バスケ用語」カテゴリーアーカイブ

シュート・コンテスト/shoot contestsって何?バスケ用語

【シュート・コンテスト/shoot contests】

シュート・コンテストとは、ワンアーム以内の距離(NBAだと5フィート、150cm)でシュートチェックをすることです。
シュートを叩きにいくことをブロックシュート、ブロックではなくプレッシャーをかけて成功率をさげる動きをシュートコンテストと呼び分けます。
チェックされたシュートをコンテステッド・シュート(Contested Shoot)と呼び、直訳すると「争われたシュート」という意味になります。
シュートコンテストの有無で10%程度確率が変わるとされています。

【NBAのスタッツ計測】

CFG%:ディフェンス時にタフなシュートを打たせた際の相手のシュート成功率
CFGA:ディフェンス時に相手にタフなシュートを打たせた本数
CFGM:ディフェンス時に相手にタフなシュートを決められた本数

NBAにはコンテスト数や成功率のスタッツも存在し、通常のFGと比較することで、シュート・コンテストの有用性がわかります。

シュートコンテストについてもっと詳しく

ピック・ポケット/pick pocketって何?バスケ用語

【ピック・ポケット/pick pocket】

ピック・ポケットとは、ドリブル中のボールをスティールすることです。
pick pocketは「お金をする」という意味となり、スリがポケットからお金を抜き取る行動に似ていることから使われるスラングです。

【NBA2kのスキル】

NBA2kというゲームの能力にもピックポケットというスキルがあります。
スキルを獲得するとドリブル中のスティール成功率があがるそうです。(多分)

ペイント・タッチ/paint touchって何?バスケ用語

ペイント・タッチ/paint touch

2019/11/05up
マニアック度★☆☆☆☆
ペイント・タッチ(またはペイントアタック)とは、制限区域(ペイントエリア)に、ボールを進めることです。
特にドライブでボールを進めた時に用いることが多いです。
ペイントまで持ち込んでキックアウトしたらペイントアタック、レイアップまで持ち込んだらゴールアタックなどと呼び分けたりもします。

多分、フリオ・ラマス日本代表ヘッドコーチが日本で広めた言葉となります。(違ったらすみません)
日本代表の馬場雄大は、自身が求められている役割を「リングにアタックして、味方のノーマークを作ったり、フィッシュまで持っていったりする。ペイントタッチはラマスヘッドコーチのバスケをする上で重要で、自分の主な仕事はそういった部分だと思います」とコメントしています。