セカンドネイチャー

2016/11/8練習記
あとんす

【セカンドネイチャー】

「奇跡のレッスン〜世界の最強コーチと子どもたち〜バスケットボール編」というテレビ番組がやっていました。
内容は、三年生が引退し、新しく自分たちの代となった公立の中学校に、160cmの元NBAプレイヤーであるマグジー・ボーグスが7日間、コーチとして指導する内容でした。
短期的なコーチなので、主な指導内容はマインドセットでした。
自信の持てない中学生に自信をつけさせて、最後は強豪チームとの練習試合で接戦にまで持ち込むことができました。
その番組で出てきた言葉で強烈に印象に残ったのが「セカンドネイチャー」でした。

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「技がセカンドネイチャー、つまり本能的な動きになるまで鍛えるのです」

〇後天的天性

セカンドネイチャーとは、直訳すると第二の本能です。
第一の本能とは、生まれつき持っている能力や習性のことで、生命に対する防衛反応などです。
危ないと思ったら、頭を守って、身をかがんだりします。
そんな練習をする人はなかなかいないと思いますが、本能的にできてしまいます。
それに対する、第二の本能とは、経験から後天的に身についた能力や習性を指します。
例えば、練習で一度もレイアップをしたことも見たこともない人は、いきなり試合でレイアップをうつことはありません。
練習でレイアップを繰り返すので、試合で、何も考えなくてもレイアップすることができます。
何も考えなくても、反復練習の結果、体が自然に動くことをセカンドネイチャーと呼びます。

〇セカンドネイチャーの構築のために練習から意識する

今までもなんとなく、練習からやらないと急に試合で出来ないという感覚がありましたが、セカンドネイチャーという言葉のおかげで、より明確になりました。
「試合で頑張る」という考えを捨てて、練習で頭を使って、繰り返し反復し、試合では「自然とできるようにする(セカンドネイチャー)」という方向づけをしていきたいと思います。

【本日の練習メニュー】

〇参加者

・コーチ1人
・男12人
・女9人

〇男子メニュー

・レイアップ、バンプを使ったレイアップなど
・3対2、ミドルシュートなし縛り※崩すことを意識する
・3対3、オフボールのスクリーンを意識する
・ゲーム、一線当たらない人は交代という縛り
・インターバル、インナーマッスル&アウターマッスル

〇女子メニュー

・フォーメーションの確認(Lとボックス)
・レイアップ
・ゲーム(次回試合に来れる5人対その他)
・インターバル、ミーティング

【所感・PDCA・ミーティング】

〇男子練習

今回から、再び男子メニューを見直すことにしました。
今回のテーマは、ディフェンスは「一線」。
オフェンスは「オフボールのスクリーン」です。
特に、一線当たらないプレイヤーは外からどんどん声を出してプレッシャーをかけ、それでも当たらないプレイヤーは強制的に交代させてプレイタイムを減らしました。
反対に強く一線であたるディフェンスは失敗したとしても、褒めていきました。
オフボールのスクリーンは、なかなか難しいですね。
次回からは一個に絞ろうと思います。
尚、次回のテーマは「三線」です。
全てのプレイヤーに三線を強く意識させます。

〇女子練習

女子はフォーメーション練習の反復をしました。
今回、初めて、自分達だけでやっており、試行錯誤していましたね。
受け身でやる人と、自発的にやる人との差が出ているように感じました。
理解度が不足気味の人は、個別に確認していきたいと思います。
そして、女子ゲームは、次の試合に出れる5人で組んでましたが、結果は散々でしたね。
1本目は完封、2本目は10点差、3本目にやっと3点差。
全体を通して言えることはコート内でのコミュニケーション不足、ケミストリーが構築できていない点ですね。
次の試合によい形で迎えられるように、練習で課題を解決していきましょう。

あん・どぅ・とろわー
シャー