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2022/08-トレーニングレポート(テーマ:PnR、3P、タクティカルファウル、ハードワーク)

【8月のテーマ】

〇OF:PnR

7月最終週から掲げているテーマです。
3-3でのPnRの使用率&量、スクリメージでのPnR使用率&量にこだわります。
アーリー→PnRモーション、またはセット→→PnRモーションになるよう練習してます。
あとは、ディープダイブに対しては判断してからディッシュパスすること。

〇OF:3P

3Pに関しても、質よりも量でカバーしたいと思います。
スポットシューティングにならないよう、ゲームシチュエーションでの3P練習になるよう心掛けています。
あとは、練習でも試合でもオフェンスリバウンドからの3Pの量と質にこだわります。

〇DF:タクティカルファウル

タクティカルファウルに関しては、ほとんどのプレイヤーが今まで練習する機会がなかったと思います。
また、クライテリア3の条文化でタクティカルファウルそのものが否定されてしまいました。(私の中では改悪、いずれ是正されると推測)
C3:オフェンスが進行する中で、その進行を妨げることを目的としたディフェンスのプレーヤーによる必要のない触れ合いと審判が判断したプレー
ただし、Bリーグなどでは普通に使われており、アンスポになったり、ならなかったりと基準が曖昧です。(特にB3はビデオ判定がないので)

例えば終盤でのファウルゲームを行いたい時に、タクティカルファウルはいきなり試合では使えません。
オプションとしては残しておきたいので、積極的に練習でやりましょう。
とりあえずはチャレンジの回数を増やしたいので、アンスポになってもいいので、ライブターンオーバーは全てタクティカルファウルを実行するルールにします。

〇DF:ハードワーク

ハードワークは、しながわシティの今シーズンのテーマにもなっています。
たまたまゴエモンでも、「インテンシティ」という言葉でテーマにあがってました。
ハードワークの方が伝わりやすいので、今後はこちらの用語に統一します。
しながわシティではハードワークを5つのキーワードに落とし込んでいます。
ゴエモンでは、一旦、細かい言語化はしません。
とりあえずは「諦めずに、一生懸命ディフェンスを頑張る!」をテーマにします。
コンテストをあきらめるケース。
ディフェンストランジションを諦めるケースが多いです。
ディフェンスの質を高めるために、抽象的ではありますが「ハードワーク」を合言葉にしたいと思います。
必要が発生すれば、もう少し具体化します。

目指すは神奈川大学

よく見たら、#6クニタツがいるわ!
#75小酒部泰暉選手も。

【week1@五反田】

仕事の都合で45分も遅刻しました。
申し訳ありません。
3Pの練習をいっぱいしてくれたみたいで、ありがとうございます。

〇練習メニュー

不明(多分3P練習)
スクリメージ

〇感想

2022/07-トレーニングレポート(テーマ:ボールサイド2メン&ヘルプサイド3メン)

5月・6月に引き続いて、「ボールサイド2メン&ヘルプサイド3メン」をテーマに練習しています。
3か月目にもなると、みんなスムーズにできるようになりました。

【week1@五反田】

男女交互
18:45、オープン&シューティング
19:10、プレMTG&トレーニングスタート
19:30、スクリメージ(5対5)
20:45、フィニッシュ&モップ
21:00、クローズ

〇練習メニュー

男女交互だったので、簡単なフォームアップだけとなります。
多くなりすぎないよう、ゲストも限定させて頂きました。

【week2@五反田】

土曜の対戦相手に備えたイレギュラーメニューを組みました。

〇カバレッジ(ホイールアクション)

ホイールアクション→エレベータースクリーンです。

ホイールアクションとは、タイヤのようにグルグルまわる動きです。
エレベータースクリーンはダブルスクリーンの間を通る動きです。
ユーザーが通った後は、エレベーターを閉じて、ディフェンスをロックします。
▽試合のシーン

▽練習で確認したシーン

〇カバレッジ(クロススクリーン)

クロススクリーンです。
クロススクリーンとは、ミドルラインを越えてスクリーンをすることです。
ここでは、ローポストマンが反対のローポストマンにスクリーンをかけることを指します。
▽試合のシーン

▽練習で確認したシーン

〇所感

今回は、選手たちにカバレッジを作ってもらいました。
実際の試合で機能するかどうか、とても楽しみです。
選手たちの守り方もすごく良かったですが、ゲストがいきなりぶっこまれたセットオフェンスをスムーズにできたことも、すごく良かったです。

【week4@五反田】

前回の試合で発生した課題としてテーマを「PnRと3P」にします。
いずれも質を少しずつ高めながらも、とりあえず量をこなすことを目標にします。
やりまくって失敗しまくれってことですね。
シュート練習に関しては、チームとしては3Pしか練習しないよう再度徹底します!

〇練習メニュー

ムービング
3-0(UCLA→ウイングピック)
3-3(同上)…

2022/06-トレーニングレポート(テーマ:ボールサイド2メン&ヘルプサイド3メン)

5月に引き続いて、「ボールサイド2メン&ヘルプサイド3メン」をテーマに練習しています。

【week1@五反田】

18:45、オープン&シューティング
19:10、プレMTG&トレーニングスタート
19:40、スクリメージ(4対4)
20:45、フィニッシュ&モップ
21:00、クローズ

〇練習メニュー

・ムービング
安定のメニューです。
だらだらとこなすのではなく、もう少しインテンシティをあげてやっていきましょう。

1、ジョグ(70%)
2、ラン(80%)
3、スキップ
4、肩回し(肩甲骨)
5、ニーハグ(膝)
6、アンクルハグ(足首)
7、ヒップ・オープナー(股関節)
8、ハイキック・トゥタッチ
9、ランジ
10、サイドランジ
11&12、カリオカ(往復)
13、ダッシュ(90%)
14、スプリント(100%)
15&16、ドリブル-ダミーD)
17&18、ドリブル-パンブD)
19&20、ドリブル-ライブD

・ボールサイド2-0
2-0でやったアクションはハイポストフラッシュ&ポストフィード→DHO→PnRという流れです。

オンボールピックに関しては下記が目標です。
ターゲットをシールする。
ターゲットを1秒ロックする。
そこで吹かれるオフェンスファウルは1試合につき1個までは歓迎です。
グレーゾーンを攻めましょう。
ただ、お尻をつきだす、横に動く、回転してぶつけるタイプ(ブラックゾーン)のムービングスクリーンは一発で吹かれるのでやめましょう。
かといって教科書通り(ホワイトゾーン)のピックはかからないので、それだけでも物足りないです。

・ボールサイド2-2

ボールサイド2メンということで、3チームで2対2をやりました。
GOEMONのePPP(オフェンスリバウンドを引いたPPP)は0.8です。
目標は1.0です。…