カテゴリー別アーカイブ: ファンダメンタル

【オフェンス】
オフボールスクリーンの種類とコツ 2017/11/15
オフェンスリバウンドの役割 2017/11/08
スタックからのカッティング 2017/08/03
ノックアウトシューティング 2017/03/08
ポストへのボール入れ 2017/02/23
エンドライン沿いのペネトレイト 2017/01/31
オフェンスリバウンドとディフェンスリバウンド 2017/01/25
4つの抜く技術 2016/12/21
シザース 2016/12/14
オフボールオフェンスの動き方 2016/11/30
ドライブの合わせ(4D) 2016/11/16
ボール運びとキャッチミス 2016/11/9
オフボールの2on2スクリーンプレイ 2016/8/24
ランニングシュートバリエーション 2016/8/17
ボースハンドシュート 2016/8/10
バスケットボールのフェイクの種類を思いつく限りあげてみた 2016/7/20
フォーメーションの覚え方と考え方 2016/1/6
対小さなゾーンオフェンス 2015/8/26
スクリーンのかけ方・もらい方、2対1の攻め方・守り方 2015/8/5
ステップバックシュート 2015/7/1
残り2分10点ビハインドやりました 2015/5/13
3対2と3対3 2015/4/22
V字レイアップ 2014/7/17

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【ディフェンス】
ポストのミスマッチ対策 2017/10/18
リバウンド後のキープ姿勢、スクリーンアウトの正面と背面の違い 2017/02/08
オフェンスリバウンドとディフェンスリバウンド 2017/01/25
ボールボイスとラストボイス 2017/01/11
対「ピック&ロール」ディフェンス 2015/11/11
ショーディフェンス 2015/10/28
マンツーマンディフェンスの復習 2015/10/14
女子ゾーンディフェンスコンセプト 2015/7/28
ファンディフェンスとファネルディフェンス 2015/4/28

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【トレーニング】
スクエアパス&ピック 2017/1/18
サーキットトレーニング(インナーマッスル・アウターマッスル) 2015/8/19
周辺視野&状況判断強化トレーニング 2015/2/20

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【座学】
ウォームアップとクールダウン 2017/12/12
クラブチームの男女の違い(女子クラブチームの男性コーチ向け) 2017/12/08
バスケIQ向上計画表 2017/10/20
ジャンプボール考察 2017/10/05
セカンドネイチャー 2016/11/09
35秒3点ビハインド実演 2016/10/12
3C分析 2016/10/05
交代とタイムアウト 2016/09/14
ファウルゲーム 2016/9/7
ターンオーバー考察 2016/08/09
バスケットボールのラインとエリアなどの名前を覚える 2016/07/27
アドバイススクランブルについて 2015/6/13
五右衛門個人スキル向上トレーニング 2015/6/8
普段から審判をやろう 2016/2/3
ファウルの定義 2016/1/20
ソリューションスキル~問題解決のいろは~ 2015/12/16
ステップインシュートは軸足を離した後に自由足で踏み切ってジャンプしてもトラベリングではありません 2015/5/19

ウォームアップとクールダウン

寒くなってきましたね。
この時期は怪我には最善の注意を払い、予防を意識してください。
また、年齢が30代を過ぎたあたりから疲労が抜けきらないことが増えてきました。
最近ではウォームアップよりクールダウンの方が大事に感じてくるようになりました。
今回は、ウォーミングアップとクーリングダウンを考察したいと思います。

【理想的なウォームアップとクールダウン】

ウォームアップ
1、ドリブル練習(手が冷えている時はランニング)
2、シューティング(ゴール下→ミドル程度まで)
3、張りがある部分だけ、短めの静的ストレッチ
4、股関節のみ動的ストレッチ
5、ランニングシュート(スピードよりもステップ重視)
6、インターバルがある時だけ動的ストレッチ
7、ゲーム

クールダウン
1、ゲーム
2、ランニング(着替える前)
3、入浴(当日夜)
4、ストレッチ(入浴直後)
5、マッサージ(翌日)

個人的に社会人の練習時間の兼ね合いから考える理想的なルーティーンです。
練習環境や人によって異なると思いますが、無駄は少ないと思います。
本当はランニング直後に静的ストレッチを入れたいのですが、エンドの時間はぎりぎりまでゲームをやることが多く、終了後は即時退館が原則なので、妥協しています。
マッサージは行ける人が少ないと思いますが、なじみの接骨院を作っておくことをお勧めします。

【ウォーミングアップの目的と効果】

1、怪我の予防
2、パフォーマンスの向上
なんといっても、怪我の予防が大きな目的となります。

【運動前の静的ストレッチについて】

練習前に入念に静的ストレッチをしている人をよく見かけます。
しかし、静的ストレッチをする必要がある人は体の張りを感じる人だけだと思います。(諸説あり)
ほとんどの人は「運動前にストレッチをしないといけない」という思い込みからの習慣だと思います。(もしくは単純に動的ストレッチは疲れるけど、静的ストレッチは気持ちいとか)
そうは言う物の、ストレッチをしたことによる怪我をしないのではないかというプラシーボ効果は期待できます。
これはパフォーマンスアップや怪我予防には影響ありませんが、思い切ったプレイができるきっかけになるかもしれません。

一応、静的ストレッチによるデメリットも記載しておきます。
・体が冷える(これこそ怪我につながる)
・気持ちのダウン(リラックス効果が悪影響)
・弾性エネルギーの低下(やり過ぎた場合)

【運動前は動的ストレッチ】

静的ストレッチの必要がないというよりかは、動的ストレッチの方が確かな効果を見込めるので、どうせなら動的ストレッチに時間を費やした方がいいと思います。…

クラブチームの男女の違い(女子クラブチームの男性コーチ向け)

『正しい声がけ・伝え方で実力を伸ばす!女子選手のコーチングメソッド コツがわかる本』を読みました。

クラブチームとミニバス、プロチームとアマチュアチームと同じように、男性チームと女性チームも考え方や運営方法を変えながら接しないといけないと、恥ずかしい話ですが初めて認識しました。
自分の中でもやもやしていた物が解決できるヒントになったと思います。
独自の解釈が多いですが、自分のログとして、当記事に残しておきます。

主な対象は、女子クラブチームを想定しています。
あくまでもステレオタイプな女性の傾向であり、同じ女性でも考え方は様々です。
全く知らないよりは、「こうゆう考えもあるんだな」程度の認識が最適だと思います。

【心と体のバランスが高いパフォーマンスを生む】

女性は男性よりも感情をつかさどる右脳を使うので、感情の振れ幅が大きい。
よって、心のバランスによる影響が、男性よりも大きくなる。
気持ちに対するケアを意識することが、パフォーマンスの向上にも役立つ。

【BADではなくMORE】

男性の場合は、悪い部分は悪いと指摘した方が改善にはげむ傾向にある。
女性の場合は、事実よりも感情的に左右されてしまうことがあるので、しかるのではなく、湧活してあげることを心がける。
×「スクリーンアウトをしていないからリバウンドを取られる」
〇「みんなでスクリーンアウトを頑張ろう!」

【オールアウト(全力を出し切る)】

男性は自力でオールアウトできる。
女性は無意識でブレーキをかけて、余力を残してしまう。
負のイメージを与えないようにオールアウトを経験させることは、レベルアップにつなげられる。
逆に考えると、男性のように無理に追い込ませることは、男性より反発を生む可能性もある。

【体調不良を気遣う】

女性特有の悩みや体調不良には真摯に対応してあげること。
特に月経は大事なホルモンの変化なので尊重し、無理はさせない。
ただし、デリケートな部分なので、管理しようとせず、深入りはしない。

【全員に平等に接する】

女性は組織内での優劣やランク付けを嫌う。
特定のメンバーを褒めたりせずに、チーム全体を褒める。
△「Aさんはディフェンスを頑張ってるね、みんなも頑張ろう」
〇「みんなディフェンスを頑張ってるね、これを強みにもっとみんな頑張ろう」
※個別に褒める場合は、同じプレイをしたらみんな褒めること。

【身体に関する言動には注意する】

性別を感じさせない指導者でいること。

【競技以外の部分を褒める】

ウェアやバッシュなど持ち物の変化をさりげなく褒める。
特に、チームメイトの持ち物を褒めるメンバーは、自分も褒められたいという意識があるかもしれないので、意識的に褒めてあげる。
また試合中も身だしなみを気遣う人は見られることでパフォーマンスを発揮する。
×「身だしなみなんかよりも競技に集中してくれ」
〇「(調子が悪い時など)バッシュ新しいね、俺、そのデザイン好きだな~」…

オフボールスクリーンの種類とコツ

2017/11/14プラクティスレポート

【オフボールスクリーンの種類とコツ】

オンボールスクリーンは、だれがやってもスクリーンまではうまくいきます。
そのあとのロールやポップの選択、シュートの成否は別ですが。
対して、オフボールスルクリーンは、そもそもスクリーンがかからないなど、得手不得手の差が大きいです。
それは種類ごとにコツが異なるスクリーンを、全部同じスクリーンとして対応しているからなのかと推測しました。
そこで、種類ごとのスクリーンのコツを解説します。

〇オフボールスクリーンの種類

オフボールでのアウトサイドプレイヤー(ユーザー)とインサイドプレイヤー(スクリナー)の組み合わせのスクリーンプレイです。
この4つだけを抑えておけば十分です。

・アップスクリーン
・ダウンスクリーン
・フレアスクリーン
・フレックススクリーン

〇アップスクリーン

スクリナーがエンドライン方向から、上ってかけるスクリーンです。
この形で多いのは、ターゲットの背後からかける形(バックスクリーン)です。
ルール上では、ディフェンスがよけられるように一歩の距離をあけるよう指示がありますが、私はシール(ターゲットにくっつく)までやるべきだと思います。
NBAでも、Bリーグ・Wリーグでも、クラブでも、学生でも、この手のファウルを吹かれたのを見たことがありません。
ターゲットの背後からかけられるので、シールが簡単にできます。
ユーザーは、一度フェイクを入れて、ゴール方向に素早くカッティングします。
通常は、ノーマークにならないよう、もう一人のディフェンスがバンプすると思うので、当たり負けしなければ、ゴールの可能性が生まれます。
コツ:スクリナーはシール。ユーザーはフェイク+素早いカッティング。

〇ダウンスクリーン

スクリナーがエンドライン方向に、下がってかけるスクリーンです。
ダウンスクリーンが一番、得手不得手がはっきりするスクリーンだと思います。
この形で多いのは、ターゲットの正面からかける形(フロントスクリーン)です。
ターゲットに見られながらかけるので、無理やりシールできません。
なので、スクリナーよりもユーザーが頭を使う必要があります。
ディフェンスの位置を見ながら、レギュラーカット、バックドアカット、カールカット、フレアカットなどを選択します。
ユーザーの動きが大事なので、ブラッシングが大事になります。
ナスティプレイ(汚いプレイ)になるので、あまり推奨できませんが、スクリナーにおすすめの動きがあります。
スクリーン&ダイブという言葉があり、スクリナーは通常、スクリーン後にリングへダイブします。
ターゲットがスクリナーよりもリング側にいる場合は、このダイブを利用して、ターゲットに体をぶつけてしまいます。
スクリーンっぽくやってしまうと、ムービングスクリーンになりますので、ダイブっぽくやります。
コツ:ユーザーはディフェンスの動きに合わせて選択+ブラッシング。

〇フレアスクリーン

フレアとは、「広がる」という意味です。
主に、コーナー(0度)方向にリングから離れる動きをさします。
なので、スクリナーは外側から横向きに(サイドスクリーン)スクリーンをかけます。…