マニアックバスケ用語」カテゴリーアーカイブ

上級者というか、もはやマニア向けのバスケ用語辞典です。
初めて聞いた言葉や、曖昧に理解した言葉だけをまとめた自分用のマニアックバスケ用語辞典です。

メンバー向け限定公開バスケ用語辞典
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ア行
アライメント/alignment
アーリー・ポスト/early post
ウェッジ/wedge
カ行
カオス/chaos
ガベージ・タイム/garbage time
クロス・ドリブル・ジャブ/cross dribble jab
コンテイン/contain
コンテスト/contests
コースト・トゥ・コースト/coast to coast
サ行
サイティング/sighting
サークル・ルール/circle rule
サークル・ムーブ/circle move
ジャッグル/juggle
シャムゴッド/shamgod
シャロー・カット/shallow cut
シュートアラウンド/shootaround
シュート・コンテスト/shoot contests
シュート・ヘジテーション/shoot hesitation
ショート・ロール/short roll
シールド/shield
スペイン・ピック/spain pick
スラスト・ステップ/thrust step
タ行
ダックイン/duck in
ダッグイン/dug in
ツー・フォー・ワン/two for one
ディープ・カット/deep cut
デコイ/decoy
デッド・ターンオーバー/live turnover, dead
デッド・ロー/dead low
ドノバン・ステップ/donovan step
ドリブル・キャッチ・アップ/dribble catch up
ナ行

ハ行
ハドル/huddle
バンパー/bumper
ピック・ポケット/pick pocket
ヒット・バック/hit back
BLOB/baseline out of bounds
フィルム・セッション/film session
ブラッド・エリア/blood area
プルアップジャンパー/pull up jumper
ブリッツ/blitz
フロム・ダウンタウン/from downtown
ペイント・タッチ/paint touch
ホット・ハンド/hot hand
ボール・プッシュ/ball push
マ行

ヤ行

ラ行
ライブ・ターンオーバー/live turnover, dead turnover
リジェクト/reject
リップ・スル-/rip through
リフト/lift
レントゲン/roentgen
ワ行
ワン・ショット・プレイ/one shoot pley

フィルム・セッション/film session

フィルム・セッション/film session

2019/11/13up
マニアック度★☆☆☆☆
フィルム・セッション/film sessionとは、試合動画などを集まってみるミーティングのことです。
チーム単位で行われることもあるが、プレイヤーと専属コーチ単位で行われることもあります。
要点を短く伝えられるように動画を編集して共有することをショートフィルムセッションなどと呼びます。

フィルムセッションのコツ

参考:NBAなど、バスケットボールの試合動画(フィルム)の分析・見方について【JOURNEYMAN-ジャーニーマン-】
フィルムから学ぶポイントを述べた記事があったので編集してまとめました。

1、ビデオを見る前に情報(記事やスタッツ等)を仕入れる。
事前情報が大事なのでライブ(生放送)よりも、感情も排除できる録画した過去の試合の方が学びは大きいです。

2、ボール以外の8人にも注目する。
ボールの位置は気にする程度で俯瞰して10人全員を見ます。
プレイヤーはオフボールの時間の方が多いので、オフボールもオンボールと同様に見ます。

3、一時停止、巻き戻し、スロー再生を使う
全体を俯瞰して見て気になった点があれば、巻き戻して特定のプレイヤー数人に注目してみます。
通常再生ではわからなければ、一時停止やスロー再生も積極的に使います。

4、一つの結果を全体の評価にしない
心理学用語にハロー効果という言葉があります。
一つの事象に引っ張られて全体のイメージを持ってしまうことです。
フィルムセッションで言えば、例えばターンオーバーが一個あったからミスするプレイヤーだとイメージを持ってしまうことです。
一試合を通した、またはシーズンを通したスタッツと照らし合わせることで、イメージを持たずに済むことができます。
また自分の動画を見た時にミスをして落ち込む必要もありません。
ミスを見つけて改善することが目的なので、フィルムセッションでミスを発見できることはプラスなこととなります。

5、全てを書き留め、疑問を引き出す
気になったことはすべてを書き留めます。
最初は何気ないことだと思っても、一試合のメモが集まると、つながってくることもあります。
また、感じたことを深堀すると根本的な部分にたどり着く可能性もあるので、疑問を持ち、疑問を解決していきます。

6、フィルムセッションを続ける
フィルムセッションも技術となります。
続ければ続けるほど、慣れていき、色々な情報が引き出せるようになります。
フィルムセッションは単発で終わらせず、継続して習慣化していきます。

フィルムセッションの重要性

「フィルムセッションは嘘をつかない」と言われています。
生の試合や練習だけでは気付かない点もフィルムセッションやスタッツから理解することができます。
グレッグ・ポポピッチHCは「試合前はシュートアラウンドよりもフィルムセッションに時間を費やす方がプレイヤーにとって意味がある」とコメントしていました。
引用:グレッグ・ポポピッチHC「シュートアラウンドは無駄」【NBA SWEETDAYS】…

シュートアラウンド/shootaround

シュートアラウンド/shootaround

2019/11/13up
マニアック度★☆☆☆☆
シュートアラウンド(shootaround)を直訳すると、『周辺のシュート、ぐるぐると回るシュート』という意味になります。
試合前にコートで行われるシューティング、ランニング、緩めの1on1、ウォークスルーなどのウォームアップをシュートアラウンドと呼びます。

BLOBって何?バスケ用語

BLOB/baseline out of bounds

2019/11/12up
マニアック度★☆☆☆☆
BLOBとは、エンドライン(ベースライン)のスローインで行われるセットオフェンスのことです。
バスケットボール指導教本では、下巻の第7章のスペシャルシチュエーションで「(エンドorサイド)インバウンズプレイ」という名称で紹介しています。
他にも「エンド(orサイド)セット」という名称が使われることもあります。

【アウトオブバウンズプレイとインバウンズプレイ】

アメリカではアウトオブバウンズプレイと呼ぶことの方が一般的です。
しかし、インバウンズプレイと呼ぶこともあります。
日本では、最近はアウトオブバウンズプレイと表現することの方が増えてきましたが、指導教本がインバウンズプレイと呼んでいるのでなんとも言えない状態です。
オンザコートでは「エンドセット」が一番言いやすくて浸透している気もします。

そもそも、アウト・オブ・バウンズとは、境界(バウンズ)の外側(アウト)という意味となります。
イン・バウンズとは、境界(バウンズ)の内側(イン)という意味となり、二つは対義語として扱われます。
本来、真逆の意味となるのに、同じ意味として使われるのは個人的には違和感を持ちます。
インバウンズプレイだと、全てのプレイがインバウンズとなってしまうので、アウトオブバウンズプレイの方が意味合いとしてはふさわしいと思います。

しかし、日本人の感覚としては、ボールが内側から外側にでることをアウト・オブ・バウンズと表現するので、外側から内側に入ることをイン・バウンズと表現する方がイメージしやすいのかもしれません。
実際、アメリカではどう捉えているのか、詳しい方がいれば教えてください。

【BLOBの代表例ピック・ザ・ピッカー】

もしかしたら世界で一番有名なBLOBです。
アライメント(立ち位置)はボックス型。
ボールサイドのローポスト⑤が②にアップスクリーン。
同時にヘルプサイドのローポスト④が⑤にピック・ザ・ピッカーを仕掛けます。
⑤がダイブしてゴール下を狙います。
④のディフェンスがスイッチして⑤に対応した場合は、④もダイブしてゴール下を狙います。

【BLOB特集】

Youtube(NBA Teams Best Baseline out of Bounds Set)
PDFバージョン(NBA Teams Best Baseline