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スクエアパス&ピック

2017/1/17練習記
さぁ2017年大会が男女ともに始まってきました!
頑張りましょう!

【スクエアパス&ピック】

リングが使えない廊下でやるメニューです。
最低8人(2人×4カ所)いないと出来ない練習です。

〇強化ポイント

・周辺視野
バスケは同時に10人が動くので、全体を把握する能力が必要である。
ボールの動き(パス)と、人の動き(スクリーン)が同時に行われるので、両方捉える練習。

・状況判断力
パスしていい方向とスクリーンに行っていい方向が限定されています。
瞬時に判断し、行動に移すことで、状況判断力と一歩目の早さ(アジリティ)を鍛えます。

・アジリティ
判断したら一歩目を素早く動きます。
イメージを即行動化することでアジリティを鍛えます。

・スクリーン
ついでにスクリーンのかけかた・もらいかたを復習します。
スクリナーは、ディフェンスに密着(シール)し、距離を空けません。
ファウルにならない程度にディフェンスを押して、重心をずらすとスクリーンがかかりやすいです。
ユーザーは、スクリナーの間にディフェンスが入られないようブラッシング(体を触れあう)しながら動きます。

〇ルール

・4カ所×2人以上に別れます。(最低8人必要)

・図の番号1
初期のボールの位置をAとします。
初回のみ好きな場所にパスします。(今回はB)
Aはパスを出した方向以外のどちらか(C or D)の先頭のプレイヤーをディフェンスと見立てて、スクリーンをかけにいきます。(今回はC)
スクリーンをもらったら、二番目に並んでいるプレイヤーが、スクリナーが来た方向(A)に移動します。

・図の番号2
同時に、パスをもらったBは、AとAがスクリーンにいったC以外のDにパスをします。
BはDにパスをしたら、D以外にスクリーンをかけにいきます。(今回はA)
以下、同じです。

【本日の練習メニュー】

〇参加者

・男8人
・女9人

〇メニュー

・一線、二線、三線練習のレイアップ…