カテゴリー別アーカイブ: ファンダメンタル

【オフェンス】
PTPに基づいたランニングシュート 2018/04/17
アンダーハンドレイアップとオーバーハンドレイアップ 2018/04/11
アウトサイドアウトとキックアウト 2018/03/20
オフボールスクリーンの種類とコツ 2017/11/15
オフェンスリバウンドの役割 2017/11/08
スタックからのカッティング 2017/08/03
ノックアウトシューティング 2017/03/08
ポストへのボール入れ 2017/02/23
エンドライン沿いのペネトレイト 2017/01/31
オフェンスリバウンドとディフェンスリバウンド 2017/01/25
4つの抜く技術 2016/12/21
シザース 2016/12/14
オフボールオフェンスの動き方 2016/11/30
ドライブの合わせ(4D) 2016/11/16
ボール運びとキャッチミス 2016/11/9
オフボールの2on2スクリーンプレイ 2016/8/24
ランニングシュートバリエーション 2016/8/17
ボースハンドシュート 2016/8/10
バスケットボールのフェイクの種類を思いつく限りあげてみた 2016/7/20
フォーメーションの覚え方と考え方 2016/1/6
対小さなゾーンオフェンス 2015/8/26
スクリーンのかけ方・もらい方、2対1の攻め方・守り方 2015/8/5
ステップバックシュート 2015/7/1
残り2分10点ビハインドやりました 2015/5/13
3対2と3対3 2015/4/22
V字レイアップ 2014/7/17

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【ディフェンス】
バンプ 2018/04/06
マッチアップゾーンとスライディングゾーン 2018/03/23
抜かれた方向で異なるヘルプの動き方 2018/02/09
ポストのミスマッチ対策 2017/10/18
リバウンド後のキープ姿勢、スクリーンアウトの正面と背面の違い 2017/02/08
オフェンスリバウンドとディフェンスリバウンド 2017/01/25
ボールボイスとラストボイス 2017/01/11
対「ピック&ロール」ディフェンス 2015/11/11
ショーディフェンス 2015/10/28
マンツーマンディフェンスの復習 2015/10/14
女子ゾーンディフェンスコンセプト 2015/7/28
ファンディフェンスとファネルディフェンス 2015/4/28

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【トレーニング】
スクエアパス&ピック 2017/1/18
サーキットトレーニング(インナーマッスル・アウターマッスル) 2015/8/19
周辺視野&状況判断強化トレーニング 2015/2/20

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【座学】
スポーツ指導者のための倫理ガイドライン 2018/02/09
ゼロステップ 2018/02/06
ウォームアップとクールダウン 2017/12/12
クラブチームの男女の違い(女子クラブチームの男性コーチ向け) 2017/12/08
バスケIQ向上計画表 2017/10/20
ジャンプボール考察 2017/10/05
セカンドネイチャー 2016/11/09
35秒3点ビハインド実演 2016/10/12
3C分析 2016/10/05
交代とタイムアウト 2016/09/14
ファウルゲーム 2016/9/7
ターンオーバー考察 2016/08/09
バスケットボールのラインとエリアなどの名前を覚える 2016/07/27
アドバイススクランブルについて 2015/6/13
五右衛門個人スキル向上トレーニング 2015/6/8
普段から審判をやろう 2016/2/3
ファウルの定義 2016/1/20
ソリューションスキル~問題解決のいろは~ 2015/12/16
ステップインシュートは軸足を離した後に自由足で踏み切ってジャンプしてもトラベリングではありません 2015/5/19

マッチアップゾーンとスライディングゾーン

ゾーンディフェンスのボールに対する守り方による分類です。

【ストレートゾーン】

2-3や3-2などのアライメント(配置)だけを決めるゾーンディフェンスです。
細かい動きなどはプレイしながら調整していきます。
初めて会ったプレイヤー同士でマンツーをやると、決まり事がないので、3線がいない状態が発生する可能性があります。
そんな時は即席ながらもゾーンを組むだけで、ヘルプのディフェンスを配置することができます。
相手チームがゾーンオフェンスのオプションを持っていると簡単に崩されるというデメリットはあります。

【マッチアップゾーン】

ゾーンディフェンスは本来、人ではなく地域を守る戦術となります。
しかし、マッチアップゾーンはゾーンでありながらもマンツーのように、ノーマークを作らないよう心がけるディフェンスとなります。
エンプティ(マッチアップするプレイヤーがいない状態)のディフェンスが発生したら、誰かがマークしている近くのオフェンスをマークし、玉突き式でずれるタイプ(ほとんどこっち)と、思い切ってノーマークのプレイヤーの位置まで移動してしまうタイプ(neoうめや等)があります。
最近は、どこ行ってもマッチアップゾーンがベースのような感じがします。

【スライディングゾーン】

ベテランプレイヤーがよく「本当のゾーンはとても疲れる」と言うのを何度か聞いたことがあります。
ゾーンディフェンスのDVDなんかでもこのよく動くスライディングゾーンを見かけたりします。
スライディングゾーンとは、自分のエリアにいるオフェンス全員をマークするディフェンスです。
絶えず三角形に動き、ポストにボールがきたら二人、時には三人がボールを奪いにプレッシャーをかけにいきます。
個人的にはこっちの方が好みです。
最近女子が対戦したブラックガールズがこのスライディングゾーンで、ポストにボールが入るとディフェンスの激しいプレッシャーがくるので、結構苦しみました。

【それ以外のゾーンの分類方法】

〇アライメントによる分類方法

ハイゾーン:3-2、1-2-2
ローゾーン:2-3、2-1-2
スペシャルゾーン:1-3-1

〇ボールからリングまでの間のディフェンスの数による分類方法

二層式・・・1-2-2、3-2、2-1-2、2-3
三層式・・・1-3-1、1-1-3

〇プレッシャー度合いによる分類方法

攻撃型:ゾーンなので三線がいるという前提で、一線が3Pラインを越えてプレッシャーをかけにいくディフェンス。
防御型:ゾーンが広がり過ぎると崩れにくくなるので、一線は3Pラインを越えないように固く守るディフェンス。

一口にゾーンといっても奥が深いですね。…

アウトサイドアウトとキックアウト

『ボールマンがすべてではない バスケの複雑な戦術が明らかになる本』によると、3Pはもらう角度によってシュート成功率が異なるそうです。

ちなみに私はドライブの時にレイアップまでいけないので、最初からキックアウトしか狙っていません(笑)

【アウトサイドアウト】

アウトサイドアウトとは、外側のプレーヤー同士のパスです。
外同士のパスなので、リングを正面に向いた場合は横からくるパスということになります。
手元に書籍がないので正確な数字は忘れましたが、アウトサイドアウトからの3Pは、20~30%ぐらいと表記してあったよう記憶しています。

【キックアウト】

キックアウトとはドライブ中のプレイヤーがアウトサイドにパスするプレイです。
なのでドライブエントリー(エントリーとはオフェンスのはじめのプレイ)→キックアウト→正面からレシーブ→そのまま向きを変えずに3Pシュートの流れとなります。
こちらも正確な数字は忘れましたが、35~40%程度の表記だったと思います。

【実際やってみた】

ちょっとアップ不足だったのか、3Pが下手なのか、どっちもみんな入ってなかった印象です。
個人的にはキックアウトの方がとても打ちやすかったですが。
キックアウトの方が雑なパスが多かったので、全体的にはどちらとも言えない結果になってしまったかもしれません。

【計測結果】

両方とも4分程度の時間をかけてビデオ撮影しました。
まだビデオがまわってきていないので数字はお待ちください。…

スポーツ指導者のための倫理ガイドライン

【スポーツの意義と価値】

運動の喜びを共に分かち合い、感動を共有することである。
身体能力を洗練することである。
尊厳と尊重を委ねあう相互尊敬である。

【スポーツ指導者の役割】

〇スポーツを楽しむ権利を支える指導者

スポーツは全ての人々が楽しめる権利である。
指導者は楽しめる権利を支える立場である。

〇安全で正しく楽しいスポーツ活動の場を確保するために

スポーツの主役はプレーヤーである。
指導者は情熱を持ち、プレーヤーを最優先し、前向きに取り組む。
指導者は公平に接し、参加したくなる雰囲気をつくる。
指導者はプレイヤーの個性や長所を見つけ、伸ばす。
指導者はプレイヤーの健康状態に注意を払い、ケガや病気を起こさないよう配慮する。

〇指導者とプレイヤーの望ましい関係づくりのために

指導者は指導的立場にいることによって、プレーヤーより上位の権力を持つことになり、それを自覚することが大切である。
また、実績がある指導者ほど、依存度は高くなる。
指導者はプレイヤーを自立した個人と考え尊重し、プレイヤーから尊敬される相互尊敬の形が望ましい。

〇フェアプレイの実践

ルールを守り、公正に振る舞い、他者(審判等)を尊重するフェアプレーの行動。
自分の心に問いかけた時に恥ずかしくない判断ができるフェアプレーの精神。

〇スポーツと社会の結びつき

指導者とプレイヤーはスポーツで学んだフェアプレイを社会においても実践することで、スポーツの価値を高める。

【スポーツ指導者の心得】

〇プレイヤーが主役

スポーツには勝ち負けがあるので、指導者は勝利を優先したくなる。
しかし、フェアプレーや相互尊重が前提にあるので、勝利に価値がある。
・スポーツはプレイヤーが主人公であり、指導者はサポート役であることを認識する。
・プレイヤーが主体的に判断し行動できるように促す。
・プレイヤーの権利、尊厳、人格を尊重し、公平に接する。
・プレイヤーとの信頼関係を築きつつも、過度な主従関係や親密な関係は避ける。
・指導者だけでなく、プレイヤーや関係者のあらゆる場面に注意を払う。

〇指導者の持つ影響力を自覚する

・指導者はプレイヤーに対して権力を持っていることを自覚する。
・指導者による反倫理的な言動は、指導者の権力が原因であることを自覚する。
・指導者による反倫理的な言動は、プレイヤーの人権を侵害していることを自覚する。

〇反倫理的言動には適切に対処する

・あらゆる暴力やハラスメントをしない、許さない。
・いかなる差別的な言動をしない、許さない。
・反倫理的な言動を黙認や隠ぺいせず、速やかに対処する。…